【卵巣腫瘍と治療経過】発覚の経緯
私は20歳の時に卵巣腫瘍が見つかり、その後3度の手術を受けました。
きっかけは大学の授業でした。
看護学科なので実技演習があり、ある日の演習課題は腹部の触診でした。
同級生とペアになり触診し合っていると、私のお腹が異常に大きいことを指摘されました。
近くで指導していた先生がたまたま1年前に卵巣嚢腫の捻転で緊急手術を受けた経験のある方で、
すぐに受診するよう勧めてくださいました。
病院に行ってみると大きな卵巣腫瘍が見つかりました。
ちょっとした偶然が重なり発見されたのでした。
後に主治医の先生から言われたのですが、
卵巣は腫瘍ができても症状が少なくなかなか発見されないため
“沈黙の臓器"と呼ばれるそうです。
ちょうど病気がわかったころの写真です。
こんな感じでナース服着て実習や演習をしてました。
今見返すと、完全に看護師さんごっこに浮かれてたなと思います。。
私はできの悪い学生だったので、助けてくれた優秀な同級生には本当に感謝しています。
Discussion
New Comments
No comments yet. Be the first one!