【卵巣腫瘍と治療経過】生殖機能喪失のへの恐怖

2024年9月10日

いよいよ入院し、手術の前日

主治医・担当医から手術の内容について詳しい説明を受けました。


・よりサイズの大きい右側の卵巣腫瘍(嚢腫)の摘出をする

・一般的な卵巣嚢腫は腹腔鏡で取り出す

・サイズがかなり大きいので悪性の可能性も否定しきれず、万が一悪性の場合、腹腔鏡で取りこぼした組織が腹腔内に残れば転移の原因となるため開腹にする

・まだ若いので切開は水着で隠れるように恥骨の上を5cmほど横に切る

・術中の迅速病理診断を行う

・迅速病理の結果が良性であれば腫瘍だけ摘出で終了

・境界悪性であれば卵巣、卵管も切除

・悪性であれば左側の卵巣も卵管も全部切除

・その場合妊娠の可能性はなくなり、子宮を残しても子宮がんなどのリスクが残るだけなので、子宮も全摘出

という内容でした。

急に絶望の気持ちになりました。

子宮まで全摘の可能性・・・?

外来の説明の時は子宮まで取らなきゃいけないなんて言ってなかったのに。

しかも、説明をしてくれた担当の先生が若い女医さんで、

その先生に「子宮だけ残すことは意味がないので全摘します」と

さらっと言われたことが実にショックでした。

2ヶ月前に成人式終わってこれから幸せな恋愛・結婚が待っているはずだったのに

私、明日女性機能なくなるかもしれないの・・・?

え・・・。

すごく嫌で怖くて仕方なかったけど

看護学生のくせに駄々こねて面倒臭い患者だと思われたくない

良性だったら腫瘍部分取るだけで済むわけだし・・・

と、何も言えずかなり悶々としました。

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Posted by amis