【卵巣腫瘍と治療経過】母が守ってくれた子宮
一緒に手術説明を受けた母親も内容にびっくりしていて、本当に心配してくれました。
夜まで2人で暗い気持ちで過ごしました。
母が何度か
「卵巣と子宮の摘出まではしないで済むように先生に相談してみたら?」
と言ってくれましたが、
面倒臭い患者だと思われたくない私は
「いいよ、そんなこと言ったって治療は変わらないし」
と強がっていました。
夜、面会時間の終了間際になり母がついに
「やっぱり相談しよう!お母さんが、お母さんの意見として言ってくる!」
と言って、主治医の先生のところに行ってくれました。
しばらくして病室に戻ってきて、
「今回の手術では迅速病理の結果がどうであっても、できるだけ卵巣とか子宮は残すようにしてくれるって!」と。
母・・・😢😢
卵巣がんかもしれないという恐怖はもちろん消えなかったけど、
少なくとも、
手術の麻酔から目覚めたら生殖機能を失ってるという可能性は低くなったことが
本当に嬉しかった。
この時のことは母に本当に感謝しています。
今思い出しても泣けるくらい。
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